実践型台湾式足つぼ講座 泌尿器系の反射区の動画
こんばんは、フットプラーナのさかた ゆうこです。
実践型台湾式足つぼの泌尿器系の手技です。
【呼吸がゆったりとできるくらいに】
テコの原理を使って反射区を押していくので指に負担が少なく、深く押せます。
スピードは相手の呼吸がゆったりとできるくらいの速さで。
押す深さもイタ気持ちいいと思える深さまで押します。
私はよく、相手が受け入れてくれるところまで押しています。
ここまではいいけれど、これ以上深く押すとすごく痛がるな…という場所まで。
無理やり痛く押すと、身体が拒絶反応をするのでよくないです。
「台湾式足つぼ」=「悲鳴」と思い込んでいる人も多いのですが、悲鳴をあげるまで押すと、腰を悪くします。
身体が拒否反応を起こすので、踏ん張って身体に力が入ってしまうからです。
痛いけれど、心地よくって、いつの間にか寝てた…。
そんな足つぼを目指しています。
【テコの原理】
手技はテコの原理を利用しています。
力点が引き手、作用点が押す指です。
なので引き手の力が7割くらい、押す指の力は3割くらいですみます。
どこの反射区も指角を使って「ガシガシ」と押す手技とは違って関節にタコができにくいです。
生徒さんは最初は指の使い方に慣れるまでが大変ですが、この泌尿器系の手技さえできるようになれば、あとは楽に押せるようになります。
どうせならやっつけ作業みたいな押し方より、愛を込めて押して行きたいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
【まとめ】
フットプラーナの実践型台湾式足つぼは…
・テコの原理を使って反射区を押していくので指に負担が少なく、深く押せる
・スピードは相手の呼吸がゆったりとできるくらいの速さで
・押す深さもイタ気持ちいいと思える深さまで
・引き手の力が7割くらい、押す指の力は3割
・関節にタコができにくい