【おすすめの本】いのちの輝き
フットプラーナの友羽子です。
今日は私のおすすめの本を紹介します。
ロバート・C・フルフォード&ジーン・ストーン 著
最近ではよく耳にする「筋膜」はもともとオステオパシーでは100年くらい前から筋膜への手技を行なっていたんですよ。
オステオパシーとは何か?と思ったら、読んでいただきたい本です。
私はこの本が大好きで何回も読み直しています。
(何を書いてたか忘れちゃったからじゃないの?っていうのは無しで笑)
著者のロバート・C・フルフォード氏は今は故人となってしまいましたが、90過ぎまでオステオパシーの治療法を指導してきました。
フルフォード医師はホリスティックで身体を見ていて、「われわれはたくさんのからだが集まってできているもので、どれひとつがバランスをくずしても健康は維持できない」という考えのもと治療しています。
そして、それは霊性的に捉えている事もあり、人間の生命活動は宇宙に支えられいて、宇宙と一体だとも言っています。
例えば、人体が生命場というべきものに包まれいて、その人に霊魂、気力(スピリット)を供給している。
人が怪我をしたりこころをいためたりすると生命場はそのショックをエネルギーの消耗というかたちで肉体にあらわれるので、波動、呼吸、トラウマが人体にどのような影響を与えるかなども重要視しています。
(この辺はとても興味深いところです。私はここからからだの波動などの勉強を始めました)
オステオパシーは単なる手技療法だけではないのがとても奥が深いです。
この本では治療の症例や簡単なエクササイズも紹介しており、何より難しい専門用語は出てこないので、自然治癒に興味のある方でも楽しく読んでいただけると思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊