小顔になる方法⑨口をほぐす

フットプラーナの友羽子です。

口の周りには口輪筋といって、口を閉じたり唇をすぼめたりするときに使う筋肉があります。

ここの筋肉がこったり衰えると口を閉じている時に口角が下がってしまいます。

そして口角が下がると頬の筋肉も下がって、顔の面積が大きくなってしまいます…。

キュッとしまったお口になるためにほぐしましょう。

指をVの字にして、鼻から半分の口元を挟むように矢印の方へ指をスライドさせてほぐします。(反対側も)

スライドしたら、そのまま頬骨の下を通って、耳までいって首を通り、鎖骨へリンパを流してしまいましょう。

筋肉が衰えないためのエクササイズはたくさんありますが、

いちばん簡単なのは大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と口を動かすこと。

(この時に声を出しても出さなくてもどちらでもいいです)

2015年に工学院大学が発表したこんなデーターがあります。

『見た目の年齢は顔の向きや皮膚の動きに影響され、視線は頬にも集中する』

https://www.kogakuin.ac.jp/press_release/2015/cbr7au000004dd9f-att/120701.pdf

口の動きが悪いと頬も動きが悪くなりますよね。

ぜひ、口周りの筋肉をほぐしてエクササイズもして、頬を持ち上げましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。