筋膜はコラーゲンでできている

フットプラーナの友羽子です。

お肌にとって大切なコラーゲンですが、筋肉を包んでいる筋膜もコラーゲンでできています。

そのほか、骨を包んでいる骨膜、血管、神経、臓器の膜もコラーゲンでできています。

コラーゲンが足りていると身体は柔軟で若々しくいられます。

血管が健康だと、血液が元気に流れてくれますし、骨も丈夫になります。

このコラーゲンですが、身体の各所によって型が色々あるのですが、今日はここをはじに置いておきますね。

さて、コラーゲンは何でできているのかご存知ですか?

コラーゲンはタンパク質とビタミンCでできています。

例えば、鶏肉とレモンを一緒に食べるとか、豆腐とゆで卵とブロッコリーを一緒に食べるとかですね。

よく、ペプチドコラーゲンじゃないとコラーゲンは吸収されないんだよ(実際にそうですが)という男性がいますが、私たち女性は知っていますね。

ぷりっぷりのモツを食べたらお肌がプルプルになるのを。

たしかにペプチドコラーゲンは体内で作ることはできませんが、コラーゲンの素を食べればちゃーんと身体の中で合成されるのです。

タンパク質はビタミンCと一緒に摂取することでアミノ酸に分解されるので、そのアミノ酸がまたコラーゲンになるんです。

ただ取った栄養というのは、足らない所から使われていきます。

なので、血管が弱かったらそこからコラーゲンは使われていきますし、臓器を包んでいる膜が弱かったらそこからコラーゲンが使われます。

反対にコラーゲンが足りなかったら、血管も骨も弱くなり、お肌の基底層までのもコラーゲンが届かなくなるということです。

これは何を意味するかというと…

老化ですね。

そして、コラーゲンのために他にも必要な栄養素があります。

これは次回に。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。