不安やストレスを感じた時に押す反射区
東洋式足つぼ講師の坂田 ゆうこです。
突然、言いようのない不安やストレスを感じる時がありませんか?
ストレスを溜めやすい人は完璧主義だったり、気を使いすぎて他人に合わせてしまいがちです。
不安になりやすい人は他人の目を気にしすぎて、ちょっとした事で自分は嫌われてしまったのではないかと思ってしまったり。
こんな自分ってやだなぁって思いながらも作り笑いをしたり相手の顔色を伺う自分がいたりしますよね。
あまりにもストレスがたまってしまうと、胃が痛くなったり、動悸がしたり、息が苦しくなったり、お腹を下してしまったりしますよね。
本当はね私も経験がありますが、他人の反応には自分の感情を入れないのが一番なんです。
「ふ〜ん、そっか。」と流してしまうのもありです。
それでも、ストレスや不安を感じた時には次の反射区を押してほぐしてストレスを流してしまいましょう!
ストレスや不安を感じた時の反射区
1.太陽神経叢
2.腸
1.太陽神経叢(ソーラーサイプレス)とは
みぞおちには太陽神経叢というのがあり、神経が太陽の光線のように伸びています。
太陽神経叢は内臓の動きをコントロールしているところです。
場所
親指の付け根の下から踵方向に約4cm下がった膨らみのところから薬指までの範囲。
押し方
①床か椅子の上であぐらをかいて足にクリームをつけます。
②片足をもう片方の脚の腿にのせます。
③両手の親指で反射区を右から左、左から右へとゆっくりと滑らせて揉みます。
1〜2分ほどおこなってください。
④片足が終わったらもう片方の足も同じようにおこないます。
2.腸とは
腸は栄養を吸収して、便を作るところですが、
腸からは幸せホルモンのセロトニンが分泌されています。
そして腸は感情を溜め込みやすいところです。
昔から「腹が立つ」「腹で湯を沸かす」「腹が煮え繰り返る」とかストレスの表現を腹で表したりします。
場所
土踏まずの下部分から踵から指3本上の場所
押し方
床か椅子の上であぐらをかいて足にクリームをつけます。
①片足をもう片方の脚の腿にのせます。
②両手の親指で深く押します。この時に少し前かがみになるように体重を乗せると深く押せます。
③各10回〜15回行います。
④もう片方の足も同じようにおこなってください
今日も足裏からこころもからだも元気に!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。