筋膜とビタミンB6

フットプラーナの友羽子です。

筋膜はコラーゲンで出来ています。

筋膜には血管と神経も通っています。

コラーゲンの素の栄養素が不足するとコラーゲンは劣化します。

つまり、筋膜が硬くなるということです。

この硬くなった筋膜をそのままにしていると

筋肉に酸素がいかなくなるので、神経の伝達も鈍くなってしまいます。


(photo AC)

神経の伝達が鈍くなると、栄養を運ぶ伝達かわ鈍くなるので、筋膜(コラーゲン)の再生も鈍くなるという仕組みです。

では、神経を活発にさせないと筋膜は元気にならないので、どうしたらいいのか?

筋膜を柔らかくするストレッチも大切ですが、ビタミンB6 も大切になってきます。

ビタミンB6 が足りていると、神経伝達が活発になります。やる気が出てきます。

ビタミンB6 が不足すると神経伝達が鈍くなるので代謝も落ちてしまいます。

そしてやる気も。

「毎日同じ姿勢をしていて筋膜が硬くなっているから、ストレッチをしないと…あーっ、でも面倒くさい!」

という場合はビタミンB6 が不足しているのかも。


(photo AC)

B6 がとれる食べ物は『まぐろ・牛レバー・にんにく・鶏肉・いわし・カツオ』などです。

なるべく食事で摂取して、足りない分をサプリメントで摂取してもいいかもしれません。

今日の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。