トイレが近いのは更年期?

東洋式足つぼ講師の坂田 ゆうこです。

最近、トイレが近い。

これって更年期なのかなぁと思う日々。

トイレの回数を気にしてお水を飲まないのも健康に良くないし。

そもそもなぜトイレの回数が増えるんでしょう?

ちょっとまとめてみました。

トイレの回数が増える理由

1,水分をたくさん飲んでいる

2,膀胱が硬くなっている

3,尿道が緩くなっている

4,膀胱を司る自律神経系の機能が正常に働いていない

5.利尿作用のあるものを摂取している

1.水分をたくさん飲んでいる

一度に1リットルくらいのお水を飲んだら確かにトイレに行く回数は多そうです。

お酒をよく飲む人はビールとかは1リットルは軽くいきそうですね。

自分がトイレに行く前にどれくらい水分をとっているかメモを取るといいかもしれません。

2.膀胱が硬くなっている

膀胱には恥骨と繫がっている恥骨膀胱靭帯というのがついています。

この靭帯が硬くなると膀胱が硬くなってしまい、尿をたくさん貯められなくなります。

3.尿道が緩くなっている

尿道には尿道括約筋というのがあります。

この筋肉が緩くなるとトイレがちかくなったり、尿漏れがおきてしまいます。

この筋肉はももの内側にある内転筋と関係があるので、内転筋を鍛える運動をした方がいいです。

4,膀胱を司る自律神経系の機能が正常に働いていない

ホルモンのバランスが崩れて自律神経が乱れることにより、トイレが近くなるようです。

これは加齢、ストレスでも起こりうることですね。

ホルモンのバランスは大切です。

5.利尿作用のあるものを摂取している

利尿作用のある薬やお茶、コーヒーなどを摂っているとトイレが近くなります。

お茶やコーヒーは飲みすぎると体の水分を外に出しすぎてしまうので、水分不足になりやすいです。

まとめ

これらの状況は更年期やストレス、習慣によってトイレが近くなっているみたいですね。

なんでも更年期だから…であきらめずに原因を調べたら改善はできそうなので、私も気をつけたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。