白湯と○湯、何が違う?意外と知らない効果も!

よく、施術の後に白湯を出されたり、セラピストさんから「白湯を飲んでくださいねー」って言われることがありますよね。

私ももちろん言います❣️

だけれど、その白湯ってお湯とどう違うのかご存知ですか?

意外と知らない白湯の作り方と効果、飲み方についてご紹介しますね❣️

【白湯とお湯、沸騰させるか否かでこんなに違う!】

白湯は、水を沸騰させてから冷ましたもの。沸騰させることで、水道水に含まれるカルキや残留塩素などの不純物が取り除かれ、飲みやすく、まろやかな口当たりになります。また、不純物が取り除かれることで、体に吸収されやすくなります。

お湯は、水を加熱して40℃以上にしたもの。沸騰させていないため、水道水に含まれる不純物が残っている可能性があります。そのため、カルキ臭がしたり、飲みにくいと感じたりすることがあります。また、不純物が残ることで、体への吸収が悪くなる可能性があります。

【白湯の作り方は簡単!でも、注意点も】

白湯の作り方】

白湯は、水を沸騰させてから冷ましたものです。

材料】

水(水道水、ミネラルウォーター、浄水器の水など)

作り方

①やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。

②沸騰したら火を弱め、10~15分間沸かす。

③火を止めて、50~60℃程度に冷ます。

注意点】

水道水で白湯を作る場合は、残留塩素を除去するために、10~15分間沸騰させます。

ミネラルウォーターや浄水器の水の場合は、5~10分程度沸騰させる。

沸騰後、すぐに冷ますとカルキや残留塩素が取り除かれにくくなります。

【白湯の飲み方】

白湯は朝起きたとき、食事の前に、食事の後に、寝る前になど、いつでも飲むことができます。

おすすめの飲み方】

朝起きたときは、体を目覚めさせるために、白湯を飲むといいです。

食事の前に飲むと、食欲を増進させ、消化を助けて、食事の後に飲むと食後の胃もたれや消化不良を防ぐ効果があります。

そして寝る前に飲むとリラックス効果があり、ぐっすり眠れます。

白湯には健康に良い効果も期待できます

・デトックス

・美肌

・便秘解消

・むくみ解消

・冷え性改善

このほか、アーユルヴェーダの考えでは

インドのアーユルヴェーダでは沸騰させるのには別の理由があります。

アーユルヴェーダでは『水・風・火』と3つの要素を取り入れる事を大切にしているので、水を沸騰させて、風の要素を取り入れ、火🔥で沸かすことで火の要素を取り入れます。

白湯はお湯と違い、とても口当たりがまろやかになります。

ぜひ、白湯を飲んで健康に過ごしましょう🌟

最後までお読みいただきありがとうございました❣️

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