足つぼは自分と向き合う時間
更年期ケアアドバイザーの坂田 ゆうこです。
あなたが足つぼをうけている時間は自分と向き合う時間です。
私もお客さまの体を足の裏を通して向き合う時間です。
「前回はそこは痛くなかったのに、今日はちょっと痛いし、硬いですね。」
「今日はすぐにお腹が鳴りはじめましたね。」
などとと自分で自分の足の裏から体の変化を感じ向き合うことができるんです。
もちろん、施術中にぐっすりと眠っていただいてもかまいません。
起きた時に「なんか短い時間なのにすごくぐっすりと眠れました。」というお客さまもいます。
普段は寝付きが悪く、ぐっすりと眠れた気にならないとおっしゃっていました。
私は足にある36個の反射区を押していくので、お客さまの足裏のちょっとした変化も手に取るようにわかります。
「ここは食道の反射区ですが、今日はかなりゴリゴリいっていますね。
何か食道が疲れるような食事をされましたか?」とわざと質問をしてみる時もあります。
そうすると「今日は時間がなくて早食いしちゃったからかなぁ」とか
「今日は揚げ物を食べすぎちゃったかなぁ」など色々と思い出すことで、ご自分の食事の見直し、生活の見直しに気づけます。
「もうちょっとゆっくりと食べるように気をつけなきゃいけないわね。」と心の中で反省して見直すもよし。
このように足つぼの時間は自分と向き合う時間なのです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。